コンケア　及び　アウトリーチ型声かけ相談サポート／[218]東京メンタルヘルス株式会社｜サービス詳細

目次基本情報 grp-1 目的・期待される効果 grp-1a 導入企業の評価 grp-1a 理論的裏付け grp-1c 実証評価 grp-1b 提供可能エリア grp-3 サービス提供実績 grp-4 受賞歴 grp-5 サービス提供手順 grp-6 サービス導入後の有効性評価 grp-8 サービス提供不可範囲 grp-10 価格体系 grp-12 トライアル grp-12a

基本情報 grp-1
分類	02調査・分析支援（人的支援） 04組織づくり・職場環境改善 05管理職向け個別支援 06相談窓口・カウンセリング
サービス名称	コンケア　及び　アウトリーチ型声かけ相談サポート
事業者名称	東京メンタルヘルス株式会社
URL	https://t-mental.co.jp/service/outreach-eap-service
サービスの特長・強みが分かる一言PR	働く人の心の健康を守る仲間づくりとその仕組み
提供内容 grp-2	体制・業務構築支援 ○：該当する－該当しない	産業保健体制構築支援
		健康経営推進支援
		ストレスチェック制度対応支援
		ハラスメント対策支援
		過重労働対策支援
		復職支援に係る体制・業務構築支援
		人事・労務向けアドバイザリー
提供内容	現状把握・分析システム ○：該当する－該当しない	ストレスチェックシステム
		パルスサーベイ
		健康・労務データ統合分析システム
提供内容	組織づくり・職場環境改善 ○：該当する－該当しない	組織開発コンサルティング	－
		管理職向け研修	○
		従業員向け研修	○
サービスの概要・特徴	「コンケア」の開発は働いている仲間の変化、不調などに早く気づき、その後のサポートを進めるために開発され、特許を取得しています。「コンケア」は、出退勤時に自分の気分にあった天気マークを選ぶことで、継続的な気分変化をキャッチし、セルフケア・ラインケアへとつなぐ仕組みです。従業員やチームのコンディションの様子がひと目でわかる、各種表示機能が搭載されており、「いつもと違う」ことへの気づきを促します。更に「コンケア」は、ラインケアに慣れていない管理職の人たちをサポートするものでもあり、「どうサポートするかわからない」という状況に陥ったときにも、相談に乗る体制を構築しており、サービスの導入時には、管理職のみならず全利用者を対象にメンタルヘルスへの意識付けも含めた導入研修を実施しています。更には、気分が下降傾向とのアラートが示されるなど、「いつもとちがう」状態を示す従業員に対して、弊社の担当相談員より早期対応として当該従業員に連絡を取ります。契約団体の窓口担当者との連携を土台に、要支援者を必要な各種相談サービスや社内リソースへと繋ぐことができており、早期対応、回復へのお手伝いとなっています。

目的・期待される効果「効果の根拠★」の種別 ○：導入企業の評価あり　●：理論的裏付けあり　◎：実証評価あり		効果の根拠★	根拠の詳細
目的・期待される効果「効果の根拠★」の種別 ○：導入企業の評価あり　●：理論的裏付けあり　◎：実証評価あり		効果の根拠★	導入企業の評価	理論的裏付け	実証評価
基盤構築関連	法制度対応	－	－	－
	制度・施策体系の整理	－	－	－
	人事・産業保健業務の効率化・負担減	○	○	－
	組織状況の把握	●	○	●
	その他	○	○	－
	その他の内容
取組の普及・浸透	サーベイ受検率向上	－	－	－	－
	相談窓口の利用率・認知率向上	○	○	－	－
	プログラムへの参加率・利用率向上	○	○	－	－
	不調の早期発見・対応	◎	○	●	◎
	ヘルスリテラシー・意識向上	●	○	●	－
	仕事のストレス要因低減	－	－	－	－
	心理的安全性・上司のサポート力向上	●	○	●	－
	周囲のサポート力向上	●	○	●	－
	その他	○	○	－	－
	その他の内容
心の健康・パフォーマンス関連	生活習慣の改善	－	－	－	－
	健康状態・心理指標改善	○	○	－	－
	アブセンティーイズム改善	○	○	－	－
	プレゼンティーイズム改善	○	○	－	－
	ワーク・エンゲイジメント向上	○	○	－	－
	従業員エンゲージメント向上	○	○	－	－
	労務指標改善	○	○	－	－
	その他	○	○	－	－
	その他の内容

導入企業の評価	具体的内容	コンケアの利用と、勤怠管理を融合させることで利用率向上を図り、日々のチェックを習慣化し、その後のサポートへとつなぐことで、離職者減に至った事例があります。また、コンケアの利用結果を産業保健スタッフと共有したり、コンディションサポーターらが直接に声掛けしてサポートに入ったりするなど、組織内での声掛けサポートを手厚くする仕組みづくりをお手伝いしております。「コンケア」の表示機能には、従業員個人のみならず、職場やチームごとの気分トレンドが確認できるものがあります。そのような情報を踏まえ、当該職場やチームの管理者の方には、職場環境の改善に役立てて頂くことも可能になっております。今回は、本サービスをご利用いただくのみならず、「コンケア」を社内のPHRシステムに組み込んで心に限らず体の健康意識向上に努めておられる日立システムズ様の協力をいただき、評価エビデンスを提出させていただきました。参考情報「従業員のこころとからだのセーフティネット構築　～日立システムズのトライ＆エラー～」　（2025　Integrity Healthcareセミナー　株式会社日立システムズ　中川英世）
理論的裏付け	採用している理論の概要	WHOによる職場のメンタルヘルス対策ガイドラインでは、メンタルヘルスの管理監督者トレーニングは強い推奨項目となります。「コンケア」は、労働者のメンタルヘルスを支援するために、管理監督者への気づきを高めることが本来の目的です。更に、管理監督者からの支援希求にも対応しています。並行して、別途、管理監督者に対してトレーニング研修などを実施し、メンタルヘルスに関する管理監督者の知識、態度、行動を向上させ、労働者の援助希求行動を高めるべく支援も行っています。それらについても、あくまでも国の指針を基本としながら、アップデートされた認知行動理論や対人関係理論、感情理論に基づき、ツールと支援を提供しています。「コンケア」は管理監督者の支援のためにあると触れましたが、多忙な現場で管理者が支援に手が回らない実情を受け、その代替的サポートとして導入される例もあります。管理監督者としても支援が身近なものとなるにつれ、ラインケアの実施に慣れて実践力が向上する例もあります。以上、基礎的研究を踏まえつつ、可視化することの意味、その工夫について検討しながら改善を重ね、サービスの維持向上に日々努めております。
実証評価	学術介入の有無チェックあり：実施しているチェックなし：実施していない	学術研究機関等による科学的な効果検証	✔
	学術介入の有無チェックあり：実施しているチェックなし：実施していない	学術研究機関等が介在しない独自の効果検証	✔
	学術介入の概要	製品開発にあたり、天気マークと気分の関係、そしてその後のサポート体制など監修医師との共同研究を踏まえ、基礎研究を進め、学会発表としてまとめている。その後、導入と実践が重なる中で、その傾向やカテゴリー化など、取り組みを進めながら、適宜研究発表などを行い、学術的な積み重ねを並行して重ねている。
	エビデンスの水準チェックあり：実施しているチェックなし：実施していない	ランダム化比較試験
		非ランダム化比較試験	✔
		単純前後比較などの準実験的研究
		コホート研究
		横断研究または症例対照研究	✔
	結果概要	学会発表『天気マークを利用した気分表現の出現割合と分類方法についての検討』　　（2014年5月24日　日本産業衛生学会）『天気マークの選択とストレス状態の相関に関する研究』　（2014年5月24日　日本産業衛生学会）学会口頭発表『インターネットを介したメンタルヘルス支援ツール研究　－天気マークの選択は選択者の気分を反映しているかについての検討－』　　（2014年7月12日　日本産業精神保健学会）以上主研究報告者　玉井仁（東京メンタルヘルス・カウンセリングセンター長、臨床心理士・公認心理師・精神保健福祉士）「気分の変化に注目した早期離職者の予防対策」　（2018年　産業・組織心理学会　第34回大会）　　山本立樹・武藤清栄（東京メンタルヘルス）

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提供可能エリア grp-3	チェックあり：提供可能チェックなし：提供不可	北海道東北関東甲信越北陸東海近畿中国四国九州沖縄海外
提供可能エリア grp-3	提供エリアの条件	コンケア及びアウトリーチ型声掛けサポートは、基本はオンラインで進めることができる為、全国及び海外での利用実績もあります。
サービス提供実績 grp-4 rowspan_tgt3	当該サービスの企業規模別導入実績 ◎：導入実績あり ○：導入実績ないが提供可能－：提供不可	50人未満	○
50人以上1,000人未満		◎
1,000人以上10,000人未満		◎
10,000人以上		◎
提供先企業・団体の業種の傾向	サービス提供開始時は、工場や運輸業などの現場職の人たちによる利用が多くありました。その後、大手企業内にて、また海外赴任者のサポートシステムとして、事務職の人たちによる利用へと広がってきています。近年は、学校でのいじめや不調傾向を示す子ども達の早期発見ツールとしての利用へと、活用の幅も広がってきています。
提供先企業・団体の業種チェックあり：得意としているチェックなし：非該当	農業、林業金融業、保険業不動産業、物品賃貸業学術研究、専門・技術サービス業宿泊業、飲食サービス業生活関連サービス業、娯楽業教育、学習支援業医療、福祉複合サービス事業サービス業（他に分類されないもの）公務（他に分類されるものを除く）漁業分類不能の産業鉱業、採石業、砂利採取業建設業製造業電気・ガス・熱供給・水道業情報通信業運輸業、郵便業卸売業、小売業
サービス提供開始時期		2015 年
アカウント数
カウンセリング実績	実人数	人
	延べ回数	回
	件数のカウント方法
昨年度の研修実績	延べ回数	回
昨年度の研修実績	1社当り回数（延べ回数÷実施社数）	回
受賞歴 grp-5	日本の人事部　HR　Award　平成25年　「コンケア」ノミネート功労省　平成25年　全国THP推進協議会緑十字章　平成27年　中央労働災害防止協会
サービス提供手順 grp-6	電話またはメールでのお問い合わせを頂きましたら、東京メンタルヘルス株式会社のメンタルヘルスプランナーより連絡をさせていただき、商談を開始させていただきます。当該サービスのシステム部分は、株式会社コンケアが担当し、コンディションサポートセンターの運営、契約団体のサポートとフォロー等は東京メンタルヘルス株式会社で分担して進めています。
導入・利用促進支援 grp-7	◎：標準サービスとして無償で提供可能 ○：有償サービスとして提供可能－：提供不可	導入オリエンテーションの実施	○
		セミナー等イベントの実施	○
		パンフレットの作成	◎
		専用Webサイトの提供	◎
		ニュースレター	－
		運用・利用状況を踏まえた対策提案	○
		その他	○
	利用促進策の具体的な内容	勤怠管理システムやteamsでのコンケア打刻が可能並行して、メンタルヘルス研修を実施することで、安心しt利用できるように周知徹底を継続的に行うこともある別途、利用団体によっては、打刻促進のためのポイント付与制度を設ける例もある
	サービス導入後の有効性評価 grp-8	◎：定期的に評価をしている ○：クライアントのオーダーに応じて評価を実施空欄：定期的な評価はしていない		○
評価指標・評価方法	サービス導入後の有効性評価 grp-8	定期的に実施状況を確認し、介入を行っているその結果は、コンディションサポートセンターの担当者と利用団体の担当者や組織内精神保健スタッフと共有し、状況確認と対策検討会議を継続している組織もある
有害事象の確認 grp-9	サービス提供前の検証 ○：サービス提供前に検証している空欄：サービス提供前に検証していない		○
有害事象の確認 grp-9	サービス提供後のモニタリング ○：サービス提供後にモニタリングしている空欄：サービス提供後にモニタリングしていない		○
サービス提供不可範囲 grp-10	本サービスの提供は、コンケアの利用者に限られている
実務責任者の経歴開示 grp-11	◎：公開済 ○：調達時に個別に開示可能空欄：開示不可		○
実務責任者の経歴開示 grp-11	公開情報
価格体系 grp-12	個別にお問い合わせください。
	無償提供 ○：無償で提供可能空欄：無償での提供は不可能
	無償提供条件
トライアル	◎：無償トライアルが可能 ○：有償トライアルが可能空欄：トライアルは不可		○
トライアル	トライアルの内容や条件等に関する補足	要相談
多言語対応 grp-13	◎：標準サービスとして無償で提供可能 ○：有償サービスとして提供可能空欄：提供不可	英語
		中国語
		ベトナム語

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